愛知県安城市の新生活をもっと快適に!知っておきたいこと《住みはじめ編》

2024.08.28

今回は《住みはじめ編》のマイホーム建築が完成したら知っておきたいこと、やったほうが良いことなどを紹介させていただきます。
SNSにもいろいろなコツなども載っています。
「#近隣挨拶」、「#住み始めにすること」などで調べて、しっかりと準備をしておいてください。
『あいさつ』の範囲やタイミングで知っておきたいこと、『快適な暮らし』を実現するために、計画段階からやっておいた方が良いこと、住み始めてから気づかされること、トラブルの対処法などを紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてください!

あいさつ

まず、近隣へのあいさつ、お世話になった方へのあいさつは新生活を迎えるうえでとても重要なことです。
夢のマイホーム完成の喜びを周りの方にも共感していただくためにも「ご挨拶」をしましょう!

近隣へのあいさつは家族全員で出向き、挨拶に伺う時の「手土産」も欠かさずに持っていきましょう。
旧居の近隣の方には、今までともに過ごしてきたお礼と、引っ越しの際にトラックや人の出入りで迷惑をかけることのあいさつに。
新居の近隣の方には、これからお世話になるあいさつを。名前と顔を覚えてもらうのに家族で。
「手土産」は、ラップやティッシュなどの日用消耗品などが好まれ、自分では買わないちょっといいティッシュがおすすめです!!
あいさつする時期や範囲は、
旧居が、一軒家やマンションだった場合での引越しの挨拶は、1週間以上前に済ませておきましょう。
範囲は一軒家だった場合、向こう3軒両隣(自宅の向かい側3件と、左右2件の住宅)と町内会長に。マンションだった場合、上下左右の部屋と管理組合長に。
新居が、引っ越し当日から1週間以内くらいのできれば昼中に、夜しかいないお宅であればあまり遅くない時間に済ませましょう。
範囲は一般的に「向こう3軒両隣」と言われています。

まずは、近隣へのあいさつをしっかりすませれば、大丈夫!!これから始まるマイホームでの新生活は明るく、楽しいものになるはずです。
お世話になった方にも、計画中、建築中とアドバイスをもらった方もいるかもしれません。
完成、引っ越しの機会にお礼の「ご挨拶」をしてください。住宅は作って完成ではないので、これからのアドバイスももらえるかもしれません。

また、実際に住み始めるうえでの心構えとして私の経験からお話しさせていただきますと、私は子供が2人(3才と0才)の時に建築しました。
結婚してアパートに出てから、4年ぶりに実家を建て直して住むということで、特に近隣の方に「はじめましての方」はいませんでしたが、手土産を持参して、家族で回りました。
もともと住んでいた私だけではなく、妻と子どもたちも近隣の方に知ってもらって面倒を見てもらうためもあります。
近隣の方々にとって、初めて見る妻の顔と子供の顔だったので、慣れるまで時間がかかると思いました。
なので私の場合子どもが小さかったのもあって、おもに騒音で迷惑をかけないよう、ある程度のルール作りをしました。少しでも近所付き合いがラクになればと思って、です。

まずは「良いあいさつ」でいいスタートを切りましょう!!

快適な暮らしの秘訣3選
『快適な住まいづくりのポイント』、『省エネ、節水のコツ』、『快適な毎日を送るために』の3項目で紹介をさせていただきます。
快適な暮らしは建物の作りだけでは叶いません。ですが、建物によるところが大きいのも確かなのです。完成してからでは遅いこともあるので、計画段階から考えておくと良いでしょう。

①『快適な住まいづくりのポイント』

たとえば家具の配置で考えてみると、いままで図面上でしか考えていなかった家具の配置は
実際に住み始めてから変えたくなったり、なくしたり、増やしたり、となかなか難しいと思います。
図面上で家具が記入されていても、実際の家具の大きさと違うかもしれませんし、家具屋さんで見た家具をマイホーム置くとサイズや雰囲気が合わないかもしれません。
なので、実際に置く家具は計画段階から家具屋さんに行って、実際に見て、建築が始まったらスケールをもって測ってみて、あらかじめ考えておくと、
「思ってたのと違う」とはなりにくいかもしれません。
ただ、何十年と住み続けていくなかで、ライフスタイルが変わったり、趣味が変わったりと、いろんな変化があるので、
家具の配置を変えやすい間取りにしておくと将来的に考えてもいいと思います。

たとえば照明器具の選定で、40w、60w、100wと言われても
実際計画している部屋でどういう風に照らされるのか、照明器具メーカー推奨のままのプランでいいのかと思うことはありませんか?
リビングやお気に入りの部屋だけ「調光・調色」付きの器具に変えてみてください!
シーンや気分に合わせて色や明るさを変えれるので便利ですよ。

②『省エネ・節水のコツ』

省エネや節水のコツは、設備によるところが大きいですが、
設備以外で省エネをしようとすると、服を重ね着して暖房を使わないように、とか
空気の流れを計画して、窓の配置をし、なるべく窓を開けて生活をすることで冷房を使わないように、というパッシブな手段もあります。
節水は、お風呂の水を洗濯に使うとか、シャワーをなるべく使わない、食器洗いのときにシンクに水を張って洗うとか、ですか。

省エネは、空調、給湯器、照明だけではなく建物の断熱性、気密性がいいことも関係してきます。
断熱性能がいいと、暖かい空気、冷たい空気が逃げにくくなるので空調の負荷が減って「省エネ」ということになります。

節水は、昔は「トイレのタンクの中にペットボトルに水を入れておくといい」とか言われてましたが、今は節水トイレがあります。
家中の水を節水しようと思うと、「ナノバブル」、「ウルトラバブル」とかいろんなメーカーでいろんな商品があります。
(ちなみに「ナノバブル」、「ウルトラバブル」とかは節水だけではなく、保温効果や美容、配管洗浄などほかにも良い効果があります)

③『快適な毎日を送るために』

【防犯設備】
防犯設備、防犯性能を上げるには、
玄関ドアや窓ガラスを防犯性能が認められたものを使用する、窓に格子をつける、外灯照明をつける、フェンスの種類を敷地の中が見えるものにする
などが挙げられますが、例えば玄関付近に車や家の鍵を置かないようにするのも防犯になります!
防犯性能が高い住宅に住むことができれば、就寝中でも、外出中でも安心して過ごすことができます。

【ペットとの生活】
ペットとの暮らしは、動物の種類によって、ゲージやトイレを置く場所を考えたり、臭いを抑えるために空気清浄機を置く位置を考えたり、電気のコンセントを用意する必要があります。
ペットのために1日中エアコンを掛ける時期もあります。そんな時は、壁掛けエアコンよりも全館空調の方が安価かもしれません。
床材を傷の付きにくく、すべりにくい床材を選ぶことも大事ですし、木製建具や壁にペットドアをつけることも可能で、人よりも長い時間家にいるペットが快適に過ごせる家を考えるのもいいかと思います。

【バリアフリー】
長年住むマイホームです。長い人生何もないことがベストですが、万が一なにかあった時でも過ごしやすい家を考えておいてもいいかもしれません。
現在の新築住宅はよっぽどバリアフリーですが、玄関やトイレ、浴室などは介助が必要な部分になります。
リフォームしやすい家を計画するのも、長い目で見ると必要なことだと思います。

【快適な室内環境】
快適な室内環境は、空気の綺麗さ、水の清潔さ、好きなものを飾った内装、いろいろなものにこだわれます!
空気の綺麗さは、どういった換気システムかにもよりますがおすすめは第1種換気(機械給気+機械排気)です。給気も排気も機械なので計画的に室内の空気を清潔に保つことができます。
水の清潔さは、先にも書いたように、「ナノバブル」などを採用すると、微細な気泡で水を新鮮なまま家中に送ることができます!水道水がおいしくなります!!
内装に好きなものを使用すると、リラックスができ、毎日快適に過ごすことができるようになると思います。

『快適な暮らし』は計画段階からだんなタイミングでもいろいろな工夫で実現できます。建築会社をいれずにできることもあるので、いろいろ試して、良い暮らしを手に入れてください!

トラブルに備えましょう!

たとえば住み始めてから起こりうるトラブルの例をあげますと、
「入口ドアの開き勝手(扉の開く方向)が使いにくい方向だった。」この場合は、扉の交換だけではなく、大工工事が必要になります。
「コンセントの位置が悪い、ほしい位置にコンセントがない。」この場合は、木造軸組工法であれば割と後からでも追加は可能です。ただ、ついてしまってるものをなくそうと思うと、電気工事だけではなく、大工工事と内装工事をしないといけません。
このように、実際に住み始めてからでないと気付かないこともあります。計画段階でできるだけ要望を伝えるようにしても、気づかない所は絶対あります。
建築会社の配慮にもよりますが、お施主様の「利き手」や病気」でも使い勝手がぜんぜん変わってしまうものです。
後悔せずに、まずは建築会社に相談してみてください。

そして、もしもの時のために知っておきたいこと(トラブルへの対処法)として、
電気機器にはエラーコードが表示されるものもあります。
使用した建材等は引渡しの際に建築会社からもらう取扱説明書の中に対処法が書いてあるものもあります。
まず、お客様にしていただきたいことは、商品の保証期間を延ばしてもらうこと。(機器の保証書の中にそのようなハガキなどが同封されています)
次にしていただきたいことは、状況が悪化する前に建築会社に連絡をすることです。建築会社に遠慮をして保証期間を過ぎてしまってから連絡を頂くことがありますが、そうなってしまうと無償でメーカーの対応をしてもらうことができなくなります。また、建築会社はある程度のトラブルの対処法を知ってますので、すぐに最適な対処をすることができます。建築会社に連絡した結果、ご自身でやれる程度であればアドバイスをして終わることもあると思うので、お客様自身の労力も減ると思います。

車でも住宅でもトラブルは起こりうるので、トラブルが起きたときにどう対処するかを知っておくと、焦らずに正しい対処ができます。
車のことはわからないですが、住宅は20社以上の業種が創り上げるもので、統括しているのが建築会社です。建築会社自身がわからないことでも必ず専門業者に聞いて、最適解を見つけ出すことができます!
まずは建築会社に相談してみてください。


最後に『安城市の地域情報』を紹介させていただきます。

【スーパーマーケット】
スーパーマーケットは安城市の各所どこにでもあります。安城市に住むうえでよっぽど車のある生活になると思うので、スーパーは選び放題です!
【病院】
総合病院は、安城市の中心付近にあります。どちらかというと安城市の南側からの方が来るまでは行きやすく、電車ではいけないので自家用車かバスでのアクセスになります。
【駅】
JRは中心付近を横断しており、名古屋鉄道は北部から東側を通って南に抜けています。ただ、JRと名古屋鉄道が同一の駅はありませんので乗り換えは、徒歩かバスの利用が必要になります。
一番駅が接近しているのはJR「安城駅」と名鉄「南安城駅」で徒歩10分くらいの位置関係です。
新幹線は、「東海道新幹線」の「三河安城駅」が北西部にあります。
【市役所】
安城市役所は中心付近にあり、最寄り駅はJR「安城駅」
支所は「北部支所」、「桜井支所」、「明祥支所」の3カ所になります。
【公園】
北部に「安城総合運動公園」があり、南部には「デンパーク安城」があります。
「安城総合運動公園」は、いろいろなスポーツの本格的な施設があります。
「デンパーク」は、のんびり散歩をしたり、季節の花を見たり、地ビールやソーセージが食べれる施設があります。道の駅が隣接していて地域のものが安く手に入ります。
【地域のイベント】
安城市のイベントで一番大きいのは「七夕祭り」です。3日間で100万人動員の日本3大七夕と言われる大きいお祭りです。毎年8月最初の金曜、土曜、日曜の3日間で開催されています。
名鉄「南安城駅」から安城市役所の区間が車両通行止めになっています。
また、この区間内にある「アンフォーレ」という施設は、ときどきイベントが開催されています。スーパーと図書館が隣接していて毎日老若男女問わずにぎわっております。

エヌスタイルズ㈱では、今までにご紹介させていただいた《準備編》から《住みはじめ編》までの情報を網羅し、提案をさせていただいております。紹介しきれていない部分もありますのでご不明な点があれば、お気軽にご連絡ください。私たちは日々レベルアップしていますのでより良い情報を出来るかと思います。

一生に一度しかない夢のマイホーム建築を楽しみましょう!!
いい思い出になるように私たちも一所懸命に携わらせていただきます。

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