安城市で注文住宅の夢をかなえるには〇〇が大事!?マイホームを建てるまでの流れから見てみよう!

2024.04.28

今回は、夢のマイホームを手に入れるまでの段階を順番に、ご紹介していきたいと思います。
注文住宅は、たとえば
旦那さん、奥さんにせかされて作るものではありません。
住宅会社の営業マンに仕様を決められるものでもありません。
工事の現場監督、職人に任せておけばいいものでもありません。
それぞれのご家族のタイミングがあり、それは『お子様が小学校に上がる前までに』、とか、『大きくなって手がかからなくなってから』とか様々だと思います。
家族の中にもそれぞれ譲れないこだわりがあると思います。
私たちエヌスタイルズ㈱は、【ヒュッゲ:居心地のよい雰囲気と時間】をテーマとして掲げております。
無理強いすることもなく、のんびりと時間をかけて、夢のマイホームの完成。夢の生活の実現まで完成後もお付き合いしていきたいと思っております。
それでは、ご紹介のほうに進めさせていただきます♪

《準備編》

夢のマイホームを実現するために、まずは準備です!
さて、何から始めたらいいかわからない、という方が多いと思います。
『住宅会社のネームバリュー』、『予算』、『クチコミ・評判』、『どんな家を建てれるのか』、『営業ガチャ』と、ほかにもたくさん悩みはあると思います。
私が思う一番最初に考えるべきことは、『どんな生活がしたいか!』です。
たとえば、
純和風の家で、目透かし天井・聚楽の壁・い草の畳の部屋で、暖かいお茶を飲みたい。
アメリカンな家で、天井は構造むき出し・壁はOSB合板・床はコンクリートの部屋で、車やバイクをいじりたい、鑑賞したい。
プロヴァンス風の家で、天井・壁白い塗り壁・床はオレンジ色のタイルの部屋にアンティーク家具を置いて、3時に紅茶とお菓子を食べたい。
などなど、世界各国いろいろな様式があり、どんな生活にあこがれ、暮らしたいかは人それぞれです。
日本人は人と同じものを好む人が多いと聞きますが、人生に一度しかない買い物です。せっかくの注文住宅なのでこだわりぬいた方がいいかと思います。
私たち工務店も家に興味のない方のお住まいを工事するよりも、変更は多いけど、毎日でも見に来られるお客様のお住まいに携わらせていただいたほうがやりがいを感じてしまいます。

準備段階で考えることは、『予算』、『情報収集』、『土地探し』などだと思います。
まず『予算』についてですが、
どんなお客様でも、まずはやりたいことすべてを入れた、まさに「夢のマイホーム」の見積もりをお願いしたほうがいいと思います。そこから予算に合わせるために、こだわって取捨選択していくのが一番効率がよく、失敗しない、後悔しない手順だと思います。土地の購入費用、建築費用、設備費用、家具の費用、さらには将来のメンテナンス費用まで、全体のコストを見据えたうえで、ギリギリではなく余裕を持った予算計画が重要です。予算の計算は、銀行や保険屋さん、FPなど無料で聞けるならいろいろ聞いてみると良いと思います。建築会社からの紹介でも大丈夫だと思います。

『情報収集』についてですが、
一番手っ取り早いのが、総合住宅展示場です。車で1時間圏内にはきっとあると思います。住宅展示場にいけば、いろいろなハウスメーカーが最高基準の住宅を展示しています。5年で建替えなどのルールがある展示場もあると聞きます。なので性能の古い住宅はありません。古い材料、建材を使っている住宅もありません。
ハウスメーカーは展示場に来たお客さんを絶対に放そうとしませんので、その場では決めずに一度持ち帰ってじっくり考えるのは必須です。
私たちN-Stylesも愛知県西三河地域で参画をしていますが、日本各地で地元工務店が集まった住宅展示場もできてきています。この展示場には大手ハウスメーカーは入れない住宅展示場で、地域ごとの特色を生かして、地元に貢献をしたい工務店グループたちです。地元だからこその土地勘とフットワーク、各社の良さがあります。ネットワークもあります。ぜひ探してみてください!

『土地探し』についてですが、
まずは、建築会社を決めてから土地を探した方がいいと思います。
土地を決めてから、残った予算で住宅を計画するときっと我慢した住宅の出来上がりです!
「夢のマイホームを手に入れる」ためには、まず住宅のイメージを固めて、どんな家を作りたいかを想像して、建築会社を決めたうえで、土地を探した方がいいと思います。建築会社によっては建てられる施工エリアも決まっている会社もあるのでその点も注意すべきところです。

↓《準備編》をさらに詳しく解説↓
安城市で注文住宅を建てるには〇〇に注意!!《準備編》 | 愛知県安城市で注文住宅などを行うエヌスタイルズ株式会社 (n-styles.jp)

《計画編》

理想のマイホームを実現するために、『建築会社選び』、『設計・プランニング』、『契約』とあると思いますが、
まず、『建築会社選び』から始めるのが得策でしょう。
なぜかというと、準備編で住宅のイメージは固まったかと思います。さて、準備編の段階で何か月たったのでしょう?
いったいいつごろ建築して、たとえば、「お子さんが小学校に上がる前まで」はあと何ヶ月あるのでしょう?
こんな焦りを感じる前に建築会社に逆算した工程を考えてもらえば、安心して計画を進めることもできます。
気持ちがダレることなく、わくわくした気持ちでマイホームでの生活を夢見ることができると思います。
また、信頼できる建築会社とのパートナーシップも不可欠です。過去の実績、クチコミ、建築のスタイル、社長・営業や工事監督・スタッフの人柄などを参考にしながら、自分たちの理想を形にできるパートナーを見つけましょう。

『設計・プランニング』については、まずは何でもかんでも要望は言った方がいいと思います。間取りのモジュールを変えたり、基本設計から変えたりするともちろんコストは上がりますが、その分世界に一つだけの我が家に愛着も持てるはずです。
建築会社も要望をすべて聞き入れるわけではありません。
いい営業・建築会社はお客様視点、プロ視点の両方から見た提案をします。いくら斬新な要望でも、幅40cmの廊下はだめだって言います。(実際に我が家の計画の際に、母親がはば40cmの廊下の図面を書いてきました)
ただ恥ずかしがらずに、全部出し切ってもらった方がすっきりすると思います。
あとは、設計図面を見ながら実際にその間取りで生活することを想像してみてください。頭の中で歩いてみて、扉の位置や、開ける向き、動線、机の位置、各部屋の配置を確かめてください。
右利き、左利きでも微妙に使いづらさもかわりますし、生活習慣、今住んでいる家やアパートと同じ使い勝手がいいとかあります。建築会社では把握しきれない部分も十分にありますので、お客様の方でバシッと言ってやってください。

『契約』については、各社のタイミングがあると思います。しっかり聞いてから話を進めた方がいいと思います。
後戻りできなくなってからではトラブルのもとです。一般的には、プランニング・見積もりまでは無料で、契約後に工事というところが多いです。
ただ、プランニングも見積もりも結構な時間をかけて行います。弊社も一件一件、社内で話し合ってプランニングを致しております。見積もりも協力業者各社に見積もりを取っております。それでも失注することがあるんです。それでは、プランニングと見積もりに割いた時間が報われません。
なので、最近では「設計アドバイザー契約」という仕組みを取り入れ、簡易プランニング・概算見積もりまで無料とし、「アドバイザー契約」後に本設計、仕様の打合せ、詳細見積もりを作成、「工事請負契約」契約後に工事とさせていただいております。
このような会社も増えてきていますので、まずは、契約のタイミングや流れは聞いてみた方がいいと思います。どの会社もちゃんと答えれるはずです。

↓《計画編》をさらに詳しく解説↓
【安城市版】注文住宅の計画で失敗しないための『ポイント』と『注意点』! 資金・土地選びのコツも解説 | 愛知県安城市で注文住宅などを行うエヌスタイルズ株式会社 (n-styles.jp)

《建築編》

夢のマイホームがカタチになります!
大まかな工程は、『地鎮祭』、『上棟』、『外装工事』、『内装工事』、『検査』、『引渡し』です。
建築会社によって考え方は変わりますが、だいたいが古き良き時代の考え方が多いのが建築業界です。なんでも日柄を気にしますのでなるべく付き合ってあげてください。

まずは、『地鎮祭』
地鎮祭とは、お客様のしあわせや、工事中の安全祈願を神様に御祈りをし、見守っていただきつづけるためにお祓いをする儀式のことです。
宗教によって、様式が変わります。
神主さんとお客様、建築会社で執り行われます。なかには、大工の棟梁や、工事関係業者まで呼んで盛大にやるところもあるそうです。
土地を鎮める儀式なので、この「地鎮祭」がなによりも最初にやる行事ですが、工程によっては仕方なく地盤調査をやる建築会社もあります。その際には「清めの塩」をかけてあげてください。

次のイベントは、『上棟』です。
『上棟』、『建方』、『建前』といろいろな言い方がありますが、木造住宅では同じ作業日のことを言います。
『建方』当日に屋根の棟材をあげる『上棟』まで作業をするからです。『建前』は『上棟』と同じ意味で使われることが一般的です。
ちなみに、棟材とは、屋根の一番高いところにある材料なので、『上棟』とは、すべての構造材が納まったことを意味します。
注文住宅ですと、この日のシメにお客様と建築会社、当日作業してくれた大工さん、中には主要業者さんを呼んで『上棟式』というのをします。お客さんに一言いただいたりするので、準備しておいてくださいね!

『外装工事』については、建物の雰囲気が自分たちだけではなく、対外的に表現されることになります。土地によっては「景観維持」の観点で制限されているところもあります(たとえば、三重県伊勢市のおかげ横丁とか)が、よっぽど気にしなくて大丈夫です。
外装に関しては、雨ざらし、紫外線、塩害、雪等いろいろ劣化する要因があります。これはどの地域に建てても一緒です。しっかりアフターメンテナンスのことを考えなきゃダメです!外壁材によっては10年に1回足場を掛けて塗装しなくてはいけなかったり、半永久的に何もしなくていい外壁材もあったり、建物の雰囲気と、お財布と後から後悔しないように計画してください。10年ごとのためにお金を貯めなきゃいけないのも辛いことです。

『内装工事』については、下地工事から仕上げ工事、造作の家具・建具・畳までを言います。
お客様にとって一番大事なのは仕上げ工事以降ですが、建物にとって一番大事なのは下地工事です。
仕上がってしまうと、容易には見れませんし、仕上にも影響があります。あとから見れないということは、建築会社によって金額を操作しやすいのも下地工事です。
ただ、下地についてどの建築会社の営業さんに聞いてもわからないと思います。説明されてもお客さんもわからないと思います。実際に見れる機会があり、現場監督さんか、大工さんに聞けるならその機会を大事にしてください。

『検査』については、建築会社によって全然違います。
第3者機関の検査会社を入れて客観的に工事を見て良し悪しを判断してもらう会社、現場監督の判断で工事が進んでいく会社
多いのは後者の会社です。お客様の為には第3者機関に見てもらった方がいいですが、費用も掛かるのでお客様自身が信頼できる建築会社、担当現場監督であれば必要ないかと思います。
選択肢があることだけは、確認しておいた方がいいかもしれません。第3者機関に見てもらうのも事前に申し込みが必要で、基礎工事の段階から検査をされます。
どの会社も共通なのは、ハウスクリーニング後の社内検査だと思います。監督一人で検査するところもあれば、事務所スタッフと検査するところもあります。お客様に検査してもらうところまあります。

『引渡し』については、その日は、いろいろな取扱い説明があったり、鍵の引き渡しと忙しい1日になると思います。
夢のマイホームの記念日になりますので、写真を撮ってもらったり、朝から特別な1日にしてください!!

↓《建築編》をさらに詳しく解説↓
注文住宅を建てるなら知っておきたい!地鎮祭から引き渡しまでの工程を徹底解説 | 愛知県安城市で注文住宅などを行うエヌスタイルズ株式会社 (n-styles.jp)

《住みはじめ編》

快適なマイホームライフのために、『引っ越し』、『家具・家電の設置』、『アフターサービス』などが考えられます。
遂に完成したマイホーム、今まで住んでいた家からの『引っ越し』は業者さんにお願いすると思います。
いろいろな業者さんがいると思いますが、どこも気遣いに関しては一流で、建築会社よりもキズ対策は万全かもしれません。なので、お客様が自分たちで移動させるより、業者さんに一任したほうがいいです。せっかくきれいに仕上がったマイホームを自分たちで傷つけては悔やんでも悔やみきれませんので。

『家具・家電の設置』も可能な限り業者さんにお願いしたほうがいいです。
家電は、電気工事業者、町の電気屋さん、家電量販店のどこでも買えます。おすすめは、家電量販店です。安くて、早くて、設置してくれて、保証も延長出来て、ポイントも付きますから!その分ご自身で商品の良し悪しは判断しなきゃいけないですし、実際にお住まいに入るかどうかも判断しなきゃいけません。
家具は、お住まいの大きさを測ってから家具屋さんに出かけなきゃダメです。家具屋さんは広いスペースに展示してあるので、実際のサイズ感はわからなくなります。マイホームに届いたら大きすぎて使えないなんてことあります。大きい家具の方が使いやすそうなんて感じるかもしれません。なので、まずマイホームの大きさを測ってから、家具屋さんに行ってください。
「これが置きたい!」という家具が決まっている場合、計画段階までには建築会社に伝えてください。家具に合わせた間取り、雰囲気を考えてくれます。

『アフターサービス』については、どの会社も作ったら終わりということはなく、10年、20年と各社いろいろな条件で長期の保証も用意してあると思います。資料を取り寄せてみるとか、実際に営業さんに聞いてみるとか、事前にどんな取り組みをしているか聞いておいた方がいいと思います。
地元工務店であれば、呼べばついでに手直ししちゃうなんてこともあるかもしれないので、ハードな保証だけでなく、ソフトなことも聞いてみてください!
地元工務店こそ、地元で変なことはやれません!!

↓《住みはじめ編》をさらに詳しく解説↓
愛知県安城市の新生活をもっと快適に!知っておきたいこと《住みはじめ編》 | 愛知県安城市で注文住宅などを行うエヌスタイルズ株式会社 (n-styles.jp)

《補足情報》

愛知県安城市で注文住宅を考えられる際、
「日本のデンマーク安城市は農業の町」ということもあり、田んぼが多いのが特徴です。
この20年町並みは結構変わりましたが、田んぼはなかなか減ってないと思います。減らせないのです。
そういう理由からか土地の値段も高いです。
土地が高いということは、土地と建物のコストのバランスが50~60:40~50くらいであることはご了承ください。
ただ、探せば土地が安いところもあります。車での移動は必須なので、安城に住むならどこでもいいと思いませんか?
マイホームにお金を掛けたい場合は、立地を考えずに安いところを探すのもアリだと思います。

長文のコラムになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
準備段階から順を追って説明してまいりましたが、なんとなく想像ができたでしょうか?
わからないことがあったらどんどん建築会社に、営業さんに、現場の職人さんに、エヌスタイルズ㈱に問い合わせてください!
どうか夢のマイホームをなんとなく作らないでください。一緒に最高のマイホームをつくりましょう!!
私たちエヌスタイルズ株式会社も、お客様の夢のマイホームの実現をお手伝いできるよう勉強しています。

もし私たちのことがもっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。

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